祇園祭を盛り上げ、支える人&物②:祇園祭補遺。 祇園祭を盛り上げ、支える人&物第②弾は、大丸京都店に展示された大船鉾の舳先に飾られる龍頭を。ガラスの反射で、不思議な空を飛んだような画像(笑)。 大丸京都店では、展示を兼ねた販売コーナーが。こちらは、全山鉾34基を地図の上に配置。次は似た画像。が、丁寧に数えると35基。右下の大船鉾が龍頭・金幣で2種。来年は、綾傘鉾も2種お願い!(笑)… コメント:0 2024年08月15日 続きを読むread more
祇園祭を盛り上げ、支える人&物①:祇園祭補遺。 恒例(笑)、祇園祭補遺シリーズ①は商店街の駒形提灯を。最初は錦市場商店街。 チョッとピン甘画像ですが。こちらが宵山の本物(笑)の駒形提灯。右は長刀鉾。長刀鉾の左に月鉾、後ろは函谷鉾、四条傘鉾かな。四条通のアーケードには。12日の画像なので、左に長刀鉾が。続いては、新京極商店街。こちらは、寺町京極商店街。それぞれに微妙に異なります。続い… コメント:0 2024年08月14日 続きを読むread more
祇園祭神輿洗祝い提灯②:2024年7月28日。 祝い提灯の第②弾は、行列が観亀神社から巽橋方面に向かった後の画像から。 どなたかは最後に。で、①の行列最後の次がこちら。この祝い提灯は、2017(平成29)年、祇園町の有志の皆様が7灯を作製。祇園の賑い復活を目指し、7月28日の神輿洗時に提灯行列が実現。行者橋は、たまたま見かけて「何だろう」と思っただけで詳細不明でした。翌2018(平… コメント:0 2024年08月08日 続きを読むread more
祇園祭神輿洗祝い提灯①:2024年7月28日。 祝い提灯は、江戸中期に祇園祭(祇園御霊会)の神輿洗の時、神賑わいとして神輿を迎える提灯の行列を復活させた行事です。まずは、この画像から。 祝い提灯は、神輿洗を終えた中御座の後ろを練り歩くので、四条通で長い待機。行者橋は、四条大橋での神輿洗を撮影し、南座前で行列待ち。と、隣に。江戸期の神輿洗お迎え提灯の様子を描いた浴衣を着た関係者らしき… コメント:0 2024年08月07日 続きを読むread more
疫神社夏越祭のお稚児さん達:2024年7月31日。 1か月にわたる祇園祭の諸行事の掉尾(ちょうび)を飾るのは、疫神社夏越祭(えきじんじゃ なごしさい)。長刀鉾のお稚児さん・禿(かむろ)さんも参加されます。 鳥居には茅の輪(ちのわ)。次は関係者の参拝後、一般の皆様の参拝開始前の画像。次は、10時過ぎの西楼門をくぐった時の光景。テントが2張り。以前は1張りだった気が。次は、神事中、テント越… コメント:0 2024年08月03日 続きを読むread more
祇園祭神輿洗式:2024年7月28日。 7月10日朝の神用水清祓式の様子はUPしましたが、夜の神輿洗式の様子は割愛しましたので、28日は反対に、神用水清祓式を割愛し、神輿洗式の様子を 18時過ぎ、西楼門前の道路のガードレールが外され、楼門には防火シートが。大松明通過用。境内では、舞殿から東御座(次の画像)・西御座を倉庫へ移動中。で、主役の中御座は南楼門そばに。ただし、担ぎ棒… コメント:0 2024年08月01日 続きを読むread more
久世駒形稚児&中御座&西御座@還幸祭:2024年7月24日。 簡略ながら四条寺町近辺での神幸祭の一部をチラッと。まずは、神幸祭・還幸祭の両方で駒形稚児を務めた駒田宗嗣君の画像から。 四条寺町の御旅所に到着した時、寺町通を南下中のお稚児さんの背中が。神輿3基は、まだ御旅所の中。いや、例年、お稚児さんの動きは早いのですが。急遽、お稚児さんの正面側に。写っていませんが、背中側には神宝列が待機中。四条通… コメント:0 2024年07月31日 続きを読むread more
祇園祭後祭山鉾巡行③役行者山・鷹山・大船鉾篇。 祇園祭後祭山鉾巡行の第3弾は、修験道の開祖・役行者 小角(えんのぎょうじゃ おづぬ)が一言主神を使い葛城ー大峰間に石橋を架けた故事に由来する役行者山。 帽子・経巻・錫杖を持って座る役行者(中)、手に輪宝を持つ女体の葛城神(右)。それに、鬼形で赤熊を被り手に斧を持つ一言主神(左)がご神体。山6番。巡行には、上の画像のように聖護院の山伏さ… コメント:0 2024年07月30日 続きを読むread more
祇園祭後祭山鉾巡行②鈴鹿山・南観音山・浄妙山・八幡山篇。 後祭山鉾巡行第2弾は、山3番の鈴鹿山。能「鈴鹿山」に基づく、伊勢国鈴鹿山で道行く人々を苦しめた悪鬼を退治したという鈴鹿権現=瀬織津姫命の画像から。 金烏帽子を被り神面を着け、左手に大長刀、右手に扇を持つ女人の姿です。前掛は駱駝の図(「黄砂の道」)、胴掛は「桜図」綴織で、共に今井俊満氏原画。山の松には、50枚ほどの鳥居・松・木立と宝珠を… コメント:0 2024年07月29日 続きを読むread more
祇園祭後祭山鉾巡行①橋弁慶山・北観音山・黒主山・鯉山篇。 24日の後祭山鉾巡行の第1弾は、山1番を引き当てた黒主山(くろぬしやま)を。 以下、巡行順に。まずは籤取らずの橋弁慶山。五条大橋で戦う弁慶と牛若丸。胴掛は円山応挙の下絵と伝わる「加茂祭礼図」綴錦。水引は「唐子嬉遊図」綴錦。今年、前掛が新調されたので、後掛が富岡鉄斎原画の「椿石図」綴錦。原画は清荒神所蔵の衝立とか。今年は牛若丸の八文字眉… コメント:0 2024年07月28日 続きを読むread more