"京都の近代建築"の記事一覧

京都モダン建築祭2025:京都工芸繊維大学3号館篇。

再び京都工芸繊維大学ですが、本日は大学内で最も古い建物である3号館篇。 1930(昭和5年)建造の旧・京都高等工藝學校本館。基本設計は本野精吾。当時の図案科教授。実施設計は文部省営繕課。次は、特徴的で美しい内部階段。左右対称の、いかにもモダン建築!…次は、奥側から玄関を見た光景。左右の胸像は本野精吾ではありませんでした。次は、階段の昇…
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京都モダン建築祭2025:京北教会篇。

京都モダン建築祭第2弾は、京北教会篇。「けいほく」ではなく、「きょうほく」。 場所は、下鴨本通のバス停神殿町(こうどのちょう)の西。西日で光る十字架。起源は、1901(明治34)年に設置された烏丸五条下ルの借家「烏丸講義所」。その後、場所が転々とし、名も「五条講義所」と変化したりしたとか。教会では、初めて定住の専任牧師が決まった190…
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京都モダン建築祭2025:京都工芸繊維大学和楽庵篇。

2022年に始まった「京都モダン建築祭」。今年もあちこち見学した、その一部を。本日は「京都工芸繊維大学和楽庵」篇。最初は「兎」の画像から。 次が、(同大の前身)京都高等工藝学校教授・武田五一の設計した和楽庵洋館部分。北向きの玄関右上の出っ張った部分の切妻壁には松がデザインされてます。壁板は、ナグリ板。釿(ちょうな)等で板の表面の削り痕…
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聖母女学院本館見学・③内部(廊下・部屋他)篇:2025年5月28日。

多くの画像を撮ったので、内部篇の続きを。2階廊下の画像を。 上の画像は、正面階段を上がった場所からのもので、梯子はマンサード屋根用。次の画像は、②内部篇でUPした暖炉のある部屋。調度品も古い物のよう。こちらの内部は見学不可でしたが、理事長室。かつての師団長室です。こちらは、ある1室。テーブル等、内部はかなり手が加えられています。次は、…
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聖母女学院本館見学・②内部(玄関・階段・暖炉)篇:2025年5月26日。

聖母女学院の「本館内部と記念室」見学の内、記念室は撮影不可でしたので,画像無し。で、最初の画像は2種類ある暖炉の1つを。床の市松模様がお洒落です。 で、広い玄関から。奥に階段。色々な所に細かな彫刻が施されています。例えば、この辺りの彫刻(細工)は時代を反映している気が。唐草風のうねり。こんなに細かな場所にも丁寧な装飾が。振り返ると、妙…
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聖母女学院本館見学・①外観篇:2025年5月26日。

1ケ月程前、聖母女学院本館と記念室を見学して参りました。以前、本館のクリスマスイルミネーションを拝見したことはありましたが、今回はじっくりと。 本館は、1908(明治41)年に建てられた旧・陸軍第16師団司令部庁舎。上の画像の撮影地点の左手に、復元された「歩哨舎」。守衛さんのボックスです。で、本館中央を正面から少し大写し。重厚感を醸し…
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重信会館・京都モダン芸術祭①:2024年11月3日。

渉成園(東本願寺の飛地境内地・枳殻邸:きこくてい)を背に東本願寺に向かうと、左側(南)に蔦の絡まる建物が嫌でも目に入ります(笑)。重信会館です。 入り口(玄関)の左右には、卍崩し(まんじくずし)風の特徴的な模様の鉄の窓枠。前々から何の建物だろうと思っていたのですが、実は東本願寺の施設でした。竣工は1930(昭和5)年。玄関に一歩入ると…
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日本福音ルーテル賀茂川教会:京都モダン建築祭2023②。

京都モダン建築祭2023の第2弾は、クリーム色の外壁で、鐘塔(塔屋)と赤い桟瓦葺きの屋根が目立つスパニッシュ風木造建築の日本福音ルーテル賀茂川教会。 1954(昭和29)年に建築された教会で、設計はヴォーリズ建築設計事務所。プロテスタントの1派・ルター派の教会。次は玄関(右手)ホールを内側から。次は、上の画像左手の入り口から見た会衆席…
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紫明会館:京都モダン建築祭2023①。

京都モダン建築祭で訪れた近代建築の建物をご紹介。最もご紹介したかった大丸ヴィラは画像公開不可なので、残念ですが。ということで、最初は紫明会館。 スパニッシュ様式の鉄筋コンクリート造3階建。次は、上の画像中央の屋根。スペイン瓦葺ですね。丸窓のある同じ瓦葺の小屋根の付いた玄関へ。玄関を入って振り返った画像がこちら。上の画像左側のデザインに…
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聖アグネス教会②:京都モダン建築祭。

聖アグネス教会のご紹介の続きはステンドグラスを中心に。教会の設計者ジェームズ・M・ガーディナーがデザインし日本人が製作したそうで、その大部分が竣工当時の物だとか。まずは西バラ窓の画像から。 西バラ窓は、聖壇と向かい合う位置にあります。次の画像右が北(下立売通)側。右側を見上げると、こんな感じ。次の画像右はパイプオルガン。壁の上部のステ…
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