七重八重 花は咲けども 山吹の…。

京都の山吹の名所は松尾(まつのお)大社に止めを刺すのですが、街中の山吹他を。
2026.04.18山吹 (19)川端通四条南.JPG
山吹のイメージは最初の画像のような花になるのですが、野生種は一重。
2026.04.18山吹 (2)白川南通.JPG
この一重の山吹は、「かにかくに碑」のある白川南通にありました。
2026.04.18山吹 (1)白川南通.JPG
この白川南通の山吹(一重・野生種)は雌蕊・雄蕊ともあり、実がなりますね。
2026.04.18山吹 (5)白川南通.JPG
次は、最初の画像と同じ川端通四条下ルで見かけた山吹。実は栽培種。
2026.04.19山吹 (2)河原町.JPG
「七重八重」の和歌通り!…の感じですが、よく見ると八重というより菊咲き。
2026.04.18山吹 (17)川端通四条南.JPG
栽培種は雌蕊が退化し、雄蕊が変化して花弁になったため、実がなりません。
2026.04.18山吹 (20)川端通四条南.JPG
「七重八重 花は咲けども 山吹の 実のひとつだに なきぞ悲しき」は10世紀の歌。
2026.04.18山吹 (24)白川北通.JPG
栽培種の歴史は古い!…上は白川北通の八重(菊咲き)。同じ通りに…。
2026.04.18雲南黄梅 (2)白川北通.JPG
「おっ、ここにも一重の山吹が」と思ったのですが、蔓のような枝。
2026.04.18雲南黄梅 (3)白川北通.JPG
山吹の葉は端がギザギザ(鋸歯状)なので違います。雲南黄梅かな(確信無し)。
2026.04.18雲南黄梅 (6)白川北通.JPG
以下の4枚は、「鳥羽の藤」を観に行った時に見かけた花。
2026.04.18品種不明 (1)鳥羽水環境保全センター.JPG
これも山吹かなと思ったのですが、違いますね。次は、少し大写し。
2026.04.18品種不明 (3)鳥羽水環境保全センター.JPG
続いても、同じ鳥羽水環境保全センターの塀際で見かけました。
2026.04.18品種不明 (7)鳥羽水環境保全センター.JPG
同じ品種の花の色違いと思いますが、品種不明です。
2026.04.18品種不明 (10)鳥羽水環境保全センター.JPG
菊咲きでは無い、花弁が8枚前後の「八重」の山吹は松尾大社で見かけましたが…。*蛇足:太田道灌の逸話で有名な「七重八重」の歌の作者は、醍醐天皇の第11皇子・兼明(かねあきら)親王。博学多才で、左大臣にもなった政治家です。

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