水口播種祭@伏見稲荷大社:2026年4月12日。
伏見稲荷大社での水口播種祭(みなくちはしゅさい)の様子を。播種は種蒔きのこと。最初は、中央の早乙女さんが斎種(ゆだね=種籾)を蒔いている画像から。
次は、11時に斎行される本殿での神事を行う前に整列する神職の皆様。本殿での撮影は不可なので、行者橋は本殿左奥にある神田に直行(徒歩5分強)。11時50分、準備が完了した神田に神職を先頭に唐櫃が到着。そして、左から神楽女・神職・早乙女&奉耕者が揃い、神事開始。まずは、神職が神田の苗代に向かって修祓(しゅばつ=お祓い)。2人の神職が唐櫃から忌串(いぐし)を受け取り、神田中央と右手に分かれます。お1人は右手奥の水口に移動し、もう1人が苗代の水口で忌串を立てます。次は、忌串が立てられた様子。上流になる右手奥も同様だと思います。手前側でも同様に忌串を。で、本殿での神事に供えられた斎種を唐櫃から。宮司さんが、播種をされる方の代表者(監督者)にこの斎種を手渡し。神田前で、監督者の方が早乙女さん&奉耕者さんに斎種を渡していきます。早乙女さんは茜襷と菅笠、奉耕者さんは白衣に紺の装束、手甲・脚絆と菅笠。白足袋の早乙女さん、素足の奉耕者さんの計15人。3つの苗代に播種。この間、上の画像左奥の神楽女さんが楽器を奏で、水口播種祭歌を歌います。「阿戸(あと)まつり」に始まる歌詞(内容)は最後に(*)。蒔く時間は実質10分程。播種役の皆様は、摂津市の三島初穂講の信者さんとか。蒔き終えて元の位置に。次が、苗代に蒔かれた斎種の大写し。すくすく苗に育つことを祈っております。神事終了が告げられ、12時5分頃、先導の神職に続いて宮司さんが退場。その後、神職他の関係者全員が退場されました。以上で、稲の順調な生育を祈る水口播種祭が終了すると、係の方が片づけに。次は、多くの参拝者の中をかき分けて進む早乙女さん・奉耕者さん。この後、神田では田植祭(6月10日)・抜穂祭(10月25日)が斎行されます。圧倒的な外国の観光客で大混雑。前で「外国に旅行してる感じ」と日本人の声(笑)。*水口播種祭歌:「阿戸(あと)まつり 阿戸まつり 阿奈(あな)しづけさや 斎種(ゆだね)をおろす みずのおと 御代平穏(みよおだい) 御代平穏 天の下平穏」
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