六地蔵巡りのひとコマ@上善寺。
京都の8月22・23日は、京都の出入口6カ所(*注参照)に祀られた6体の地蔵菩薩を巡拝し、家内安全・無病息災・家運繁栄等を祈願する「六地蔵巡り」の日。
鞍馬口通の上善寺には、昨年秋にも訪れたのですが、その時の正面がこちら。次の画像は、22日夜、小山郷六斎念仏を見に行った時の同じ場所。で、23日朝の様子。奥の青いシートは小山郷六斎念仏の舞台。その奥が本堂。山門をくぐると、本堂右手に地蔵堂があるのですが、出店が少々。上の画像右端の祠には、鎌倉期のものと推定される石仏が。そして、巳年に相応しい出店を1つ。白蛇の皮をお守りにして販売中。子供の頃、(鼠避けの)蛇が天井裏にいる家で過ごした行者橋、蛇は得意(笑)。熱心に見ていたら、お店の方が蛇を外へ。青大将のアルビノです。次が地蔵堂。猛暑の中、6カ所は無理。馴染みのある上善寺だけで(笑)。次が夜の地蔵堂。平安時代の貴族・小野篁(おののたかむら)の作と伝えられている地蔵菩薩立像。深泥池地蔵・鞍馬口地蔵の別名を持つ地蔵です。昼間の画像がこちら。お顔(最初の画像)は微妙に女性的。で、姉子地蔵の別名も。次は、水塔婆供養所。戒名等を記した塔婆(経木)を樒で叩いて清める水回向。次は、お幡(はた)。6カ所巡って6色授かり、去年の物を地蔵と繋がった綱に結んで帰ります。今年のお幡は持ち帰り、護符として玄関・軒先に1年吊るす訳です。他にも…。境内には多数のお地蔵様。続いては、地蔵堂の南にある観音堂。内部は、こんな感じ。なお、この鞍馬口通の上善寺は1594(文禄3)年に移転してきた寺で、創建時=863(貞観5)年の
跡地=今出川通千本西入ルにも、同名の上善寺があります。*注:6カ所の寺院と幡の色は、伏見(大善寺:白)・鳥羽(浄禅寺:黄)・桂(地蔵寺:緑)・常盤(源光寺:紫)・鞍馬口(上善寺:赤)・山科(徳林庵:青)。
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