重信会館・京都モダン芸術祭①:2024年11月3日。

渉成園(東本願寺の飛地境内地・枳殻邸:きこくてい)を背に東本願寺に向かうと、左側(南)に蔦の絡まる建物が嫌でも目に入ります(笑)。重信会館です。
2024.11.03京都モダン建築祭 (91)重信会館.JPG
入り口(玄関)の左右には、卍崩し(まんじくずし)風の特徴的な模様の鉄の窓枠。
2024.11.03京都モダン建築祭 (116)重信会館.JPG
前々から何の建物だろうと思っていたのですが、実は東本願寺の施設でした。
2024.11.03京都モダン建築祭 (93)重信会館.JPG
竣工は1930(昭和5)年。玄関に一歩入ると、こんな卍崩しが。アールデコ!
2024.11.03京都モダン建築祭 (112)重信会館.JPG
設計は竹中建築事務所(竹内緑)。中は講堂のような佇まい。「重信会館」の額が。
2024.11.03京都モダン建築祭 (100)重信会館.JPG
施工は竹中工務店。鉄筋コンクリート造。舞台の額縁(笑)には、こんな飾りも。
2024.11.03京都モダン建築祭 (102)重信会館.JPG
地下1階・地上4階(塔屋)。次は、舞台上から入り口側を見た画像。
2024.11.03京都モダン建築祭 (106)重信会館.JPG
実は、教団関係者で熱心な門徒(信者)の田代重右衛門氏の尽力で建てられたそう。
2024.11.03京都モダン建築祭 (96)重信会館.JPG
詳細不明ですが、巨木の根を使った火鉢と思しき物(直径1m程)も。
2024.11.03京都モダン建築祭 (105)重信会館.JPG
当初は真宗大谷派宗学興隆財団事務所。2年後、大谷大学学生寮に。次は階段。
2024.11.03京都モダン建築祭 (109)重信会館.JPG
このデザインも、アールデコ!…というか、東洋・西洋が混在する印象。
2024.11.03京都モダン建築祭 (110)重信会館.JPG
建物は教学研究所だった時期もあり、「真宗聖典」編集が行われたとか。
2024.11.03京都モダン建築祭 (113)重信会館.JPG
注意深く見ると、正面の横のラインが横壁に回り込んで繋がっています。
2024.11.03京都モダン建築祭 (115)重信会館70.JPG
最後は、主催者の「まいまい京都」代表の以倉敬之 さんを配して。後の人物は消したのですが(笑)。ということで、11月の京都モダン芸術祭の様子もポチポチと。*蛇足:重信会館の前の通りは 中珠数屋町通、実は正面通の一区画です。

この記事へのコメント