祇園祭神輿洗式:2024年7月28日。
7月10日朝の神用水清祓式の様子はUPしましたが、夜の神輿洗式の様子は割愛しましたので、28日は反対に、神用水清祓式を割愛し、神輿洗式の様子を
18時過ぎ、西楼門前の道路のガードレールが外され、楼門には防火シートが。大松明通過用。境内では、舞殿から東御座(次の画像)・西御座を倉庫へ移動中。で、主役の中御座は南楼門そばに。ただし、担ぎ棒は東御座の物。その理由は…。神輿洗式では、本来は東御座担当の四若神輿会が中御座を担ぐ慣例なのです。19時過ぎ、上の画像のように大松明が東大路通へ。石段下で四条通へ。最初に道を清める大松明はそのまま四条大橋まで運ばれ、立てられます。この大松明は、八坂神社の方に引き返して、お役目終了。進行が結構遅く、20時少し前、宮本組を先頭に中御座の皆様が石段下に登場。神用水の桶を持った宮本組の役員の後、2本の大松明が進みます。そして、中御座も。鳳凰は外されています。その後にも、太松明が2本続きます。画像は2枚続けて。ということで、中御座が四条大橋に安置されて、神事です。で、神事で水を掛けるのですが、近年は近寄らないようにしています(笑)。規制も厳しいしね。大松明が八坂神社に向かい、中御座も。奥に祝い提灯が。消防署の方が、落ちた炭のかけらを消火しつつ、後ろの大松明も東へ。ご近所のお母様方が素早く車道に出て、拾っていらっしゃいました。大松明は西楼門を抜け(上の画像)、中御座は下の画像のように南楼門へ。行者橋は途中で大松明・中御座を見送り、祝い提灯の撮影に専念することに。
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