弓矢町武具飾り:2024年7月15日。
以前にもUPした弓矢町の武具飾りですが、まずは弓矢町町会所・弓箭閣(きゅうせんかく)の甲冑、大将印1領(中央)と御使武者印2領(左右)の画像を。。
会場は、松原通(旧・五条通筋)の民家と弓箭閣。次の画像の通りが松原通。上の画像右の高橋家には、ペルシャ絨毯の上に禮印(左)と福印(右)が。そのまま東に進むと、大和大路通の建松洞に愛宕印(左)と信印(右)が。正面からは金網付きのガラス越しなので、裏からも1枚。と、奥に1領(右)。新しい感じなので、確認すると五月人形(笑)。で、大和大路通を越えて田中家。仁印です。これもガラス越しで惜しい!…次は、南條家の花印(左)と智印(右)。続いては、岡部家の寿印(左)と松印(右)。次はガラス越しですが、岡部家の向かいの浅子家の天印。そして、東端が弓箭閣。弓箭は弓と矢ですね。ここには、最初の画像の甲冑3領の他、2階に義印が。さらに様々な資料が展示されています。次の兜は室町期のものとか。古文書や以前に行列をしていた時代の写真や道具類・資料も。で、部屋の隅に甲冑が3領。現在は、神幸祭(17日)に合わせた展示だけですが。来年は、神輿渡御・還御に合わせて行列を考えていらっしゃるとか。上下のこれら3領を使う予定とのことですが、暑そう!…で、心配。この幟旗を先頭に行進するのだとか。弓矢組は清々講社第2号だったのですね。知らなかった!…武具飾りや弓矢町の様々なことは2014年の記事と2020年の記事をご参照下さい。
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