今年も、「はも道中」で「はもすき」をいただきました!:2024年7月3日。
祇園祭は「はも祭」。ということで、今年も淡路島から「はも道中」の皆様がお見えになりました。まずは、浴衣姿の淡路島観光アンバサダーのお嬢さんと鱧(はも)。
今年は7月3日。13時30分、60人ほどの関係者が西楼門石段下に整列。信号を全赤にして、同じく淡路島観光アンバサダーのお嬢さんを先頭に。石段下から花見小路通までパレード。横断熟の後は、人形浄瑠璃の一行。続いてのこちらは鱧の桶。桶の中には、巨大な淡路島産の鱧が5匹。少し進んで、花見小路の手前で再び列を整えます。列の中から、次は最後尾に近い人形浄瑠璃の太夫さんと女性の黒衣(くろご)さん。で、八坂神社に戻って舞殿を3周。その後、記念撮影。14時30分過ぎから、舞殿で人形浄瑠璃の披露。人形の後ろ、足使いが女性です。こちらは語りの太夫さん。で、人形浄瑠璃終後、鱧の骨切の実演。奉納した鱧とは別の中くらいの2匹。ホテルニュー淡路の方が、見事な骨切を披露。淡路島観光アンバサダーの3人も見守る中、シャリシャリという音が響きます。お弟子さんが補助をする中、お嬢さんもスマホでパチリ!で、淡路名産の鱧・玉葱・素麺の入った「はもすき」が振舞われます。淡路島は「御食国:みけつくに」として朝廷に様々な食材を献上してました。今年も出汁(だし)が効いて美味!…いつの間にか、今年で16回目。毎年、ご馳走になっており、感謝しております(笑)。
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