一度、自分でベーグルを作ってみたかったので(笑)。
あじわい館でベーグルを作りました(笑)。最初は、行者橋作成のチーズクリーム(コーヒーシロップ掛け)、チーズクリーム&マスカルポーネ、ウインナーロール。
講師は、杉山太亮(だいすけ)先生。所ジョージが5%ほど入っているお顔立ち。用意された強力粉(キタノアカリ)・砂糖・塩にぬるま湯を入れて混ぜます。上の画像左はコーヒーパウダーとグラニュー糖。で、ひたすら捏(こ)ねます。普通のパン作りより水分が少ないそうで、蕎麦打ちの水回し状態。で、6分割。55g×6個。常温のまま少し休ませた後、広げて折り重ね棒状に整えます。6本の棒の内、4つをリング状に、2つをウインナーに巻き付けます。で、40℃に設定したオーブンで20分発酵させます。次が発酵後の様子。発酵を待つ間に、クリームチーズ・マスカルポーネチーズ・牛乳を混ぜます。コーヒーシロップとゴルゴンラゾーラチーズも。次に先生がケトリングの実演。要するに軽くボイル。30秒ずつ両面。これでベーグル特有のモチモチが倍増。お湯はコーティングと艶出しのための蜂蜜入り。次がケトリング後の画像。チーズクリームやマスカルポーネを置いて、200℃で15分間焼くと…。いや、良い香り!…素人目にも美しい焼き色!…天板で冷まします。その後、皿の上で2個にコーヒーシロップとココアパウダーを。こちらは金網上のチーズベーグル(オプションで蜂蜜掛け)とウインナーロール。最後は先生の見本。行者橋、蜂蜜は甘くなるのでパス。参加費は3000円。普段はパスするお値段。が、大好きなベーグル(作り)なので奮発。持ち帰ったチーズベーグルとウインナーロールがウイスキーにピッタリで美味。大々々満足!
この記事へのコメント
高校生の時、近くに売られていないので
自作していました。
高校生の時に自作されていたとは、素晴らしい!
行者橋の家にはオーブンもありませんので自宅で作るのは
難しそうなので残念です。
最近、京都の街中でCOSTCOショップを見つけましたので、
硬いベーグルがあるか確かめてみようと思っています。
北陸の人気店は水分の多いベーグルを売ってます。硬いと嫌がられるのかな〜と。
そんな私も去年奥歯を治療してから柔らかいほうが有り難かったりしますが…。
なるほど、電子レンジのオーブン機能ですか。行者橋の持っている電子レンジは超格安品なのでOUTです(笑)。
北陸に限らず、ベーグルは全国的にドンドン柔らかくなっているのではないでしょうか。食べ物のみならず、何事もSOFT&SWEETの流れは何とかならんか(怒!)と嘆く日々です(笑)。