紀州梅道中&梅奉納奉告祭@下鴨神社:2024年6月6日。
6月6日の「梅の日」、「紀州梅の会」が下鴨神社・上賀茂神社に青梅を奉納され、その奉告祭が斎行されます。この「紀州梅道中&梅奉納奉告祭」の様子を。
行者橋が訪れた下鴨神社で10時30分過ぎ、関係者が糺の森の参道に整列。下鴨神社の氏子総代さん達が並ぶ前を、梅道中の一行が通過。上の画像の先頭が最初の画像の方。奉行・お坊さん・唐櫃他が続きます。「紀州梅の会」は和歌山県田辺市とみなべ町等の方々。南鳥居前では踊りを披露。天文14年4月17日(西暦1545年6月6日)、後奈良天皇が賀茂神社例祭(現・葵祭)で梅を献上された故事にちなみ、「梅の日」を制定したそうです。旱魃だった当時、天皇の梅の献上と祈願で雨が降り、五穀豊穣が実現したとか。まぁ、6月初旬は梅が実り収穫が本格的に始まる時期でもあります。関係者が拝殿に並びますが、ここでは平安装束のお嬢さん方のみを(笑)。9人だったはずですが、抜けた方がいらっしゃったら申し訳なし。後列に法被(はっぴ)姿の方や踊り手さんが並び、10時45分過ぎに神事開始。上の画像奥の唐櫃に納められて運ばれ、奉納された青梅がこちら。次は、30分弱の神事を終え、拝殿から出てきたお嬢さん方。上の画像のお嬢さんに、梅の画像を撮影させていただきました。赤みが美しい!人気の的は「和歌山・JA紀南特産物PR大使」の宮本李菜さん。田辺市出身・龍谷大学4年生(22歳)とか。5%程佐々木希が入ってます(笑)。で、上の画像のように記念撮影。正面像もあるのですが、それは次に。あちゃあ、10人でしたね。ということで、最後はいただいた梅干し。なお、今年は梅が不作だt\ったそうです。また「梅の日」は2006(平成18)年に登録。この後、皆様は昼食&上賀茂神社へ。が、行者橋はここで失礼しました。
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