立山ケーブルカー@立山黒部アルペンルート⑥。

立山黒部アルペンルートバスツアーの交通機関シリーズ、最終の第6弾は立山ケーブルカー篇。まずは、美女平駅にケーブルカーが到着の場面。光と下り勾配の加減でトレーラーヘッド(トラクターユニット)のような画像になっています。
2024.04.26 (260)立山ケーブルカー.JPG
最後尾に立つことができ、後方の光景を撮りまくり。奥に美女平駅、右に崖。
2024.04.26 (266)立山ケーブルカー.JPG
途中のトンネルは、黒部ケーブルカー同様の光景に。
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と、立山駅側から上ってケーブルカーとすれ違いました。
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が、後ろが変。実はこのケーブルカーには貨車が連結されているのです。
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途中、「材木石」と呼ばれる柱状節理が山側に見えました。
2024.04.26 (275)立山ケーブルカー材木石.JPG
路線距離(営業キロ)1.3Km、軌間1067mm。で、線路は再び1つに。
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平均勾配24度、標高差487mの路線を一気に下って行きます。
2024.04.26 (280)立山ケーブルカー.JPG
途中、立山カルデラ砂防トロッコ軌道の名残らしいのですが妙なスロープが。
2024.04.26 (284)立山ケーブルカー立山カルデラ砂防トロッコ軌道.JPG
約7分で、立山駅に到着。客車のほぼ全体が確認できるのが、次の画像。
2024.04.26 (285)立山ケーブルカー立山駅.JPG
駅から、何やら導水管のようなものが見えたのですが、正体不明。
2024.04.26 (286)立山ケーブルカー立山駅.JPG
で、改めてケーブルカーを下から眺めると、係の方が何やら作業行中。
2024.04.26 (287)立山ケーブルカー立山駅.JPG
貨車(元々、資材運搬用・登山客荷物も積む)は連結しない時もあるので、付けているのかも。連結時には、車掌(乗務員)が次の画像左の乗務員室に乗るそうです。
2024.04.26 (288)立山ケーブルカー立山駅貨車連結車掌室.JPG
以上で、立山黒部アルペンルートシリーズ終了。以下、2枚はオマケ。
2024.04.26 (295)富山地方鉄道14769F富山もようトレイン.JPG
上の画像は、富山地方鉄道(14769F富山もようトレイン)。そして、滋賀観光バス。
2024.04.26 (309)尼御前PA.JPG
京都からの往復で活躍。運転士さんと添乗員さん。長々と引っ張ってきました。蛇足:近鉄・西信貴ケーブルにも貨車が列車の山頂側に連結されるそうです。

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