日本福音ルーテル賀茂川教会:京都モダン建築祭2023②。
京都モダン建築祭2023の第2弾は、クリーム色の外壁で、鐘塔(塔屋)と赤い桟瓦葺きの屋根が目立つスパニッシュ風木造建築の日本福音ルーテル賀茂川教会。
1954(昭和29)年に建築された教会で、設計はヴォーリズ建築設計事務所。プロテスタントの1派・ルター派の教会。次は玄関(右手)ホールを内側から。次は、上の画像左手の入り口から見た会衆席内部。両側は集会室や台所等。会衆席はノアの箱舟をイメージして設計したと言われているそうですが。中へ。次は、アーチが美しい祭壇(説教壇)にさらに近づいた画像。扇風機がレトロ。祭壇(説教壇)を角度を変えて。行者橋、信仰心は極めて薄いのですが…。いや、チョッと厳粛な気分になります。祭壇(説教壇)から入り口側を。上の画像右上の2階に行くために、戻って階段を上ることに。次が、階段状の床のある2階。左側に薔薇窓が見えます。薔薇窓から外を撮影してみました。最初の2枚にも写っているのですが、外から見た薔薇窓とアーチ窓を。再び1階から。天井・アーチ形小窓・ライト・集会室(側廊部)等がよく見えます。2階からだと、トラスの両端を下から斜材で支える構造の木組みが美しい!縦の束材が入った山形のキングポストトラスというそうです。構造自体をデザインとして見せる点も、屋根組みから下がるライトも美しい!なお、会衆室の壁は白。神とキリストの栄光を象徴するとか。建築年の時代を感じさせる地味で丁寧、頑丈で簡素、実用的な部屋の配置を持つ賀茂川教会ですが、2004(平成16)年に宣教50周年を迎え、翌年に記念事業として元の雰囲気・風格をを残しつつ改修したそうです。
この記事へのコメント