紫明会館:京都モダン建築祭2023①。
京都モダン建築祭で訪れた近代建築の建物をご紹介。最もご紹介したかった大丸ヴィラは画像公開不可なので、残念ですが。ということで、最初は紫明会館。
スパニッシュ様式の鉄筋コンクリート造3階建。次は、上の画像中央の屋根。スペイン瓦葺ですね。丸窓のある同じ瓦葺の小屋根の付いた玄関へ。玄関を入って振り返った画像がこちら。上の画像左側のデザインに、1932(昭和7)年に建てられた雰囲気を感じます。いかにも時代を感じさせるデザインをもう1つ。上の画像は、この場所にあります。で、上の画像奥のお姉さんがこちら。こんなコーナーもありました。手前に正体不明の置物(笑)。紫明会館は京都府師範学校の創設50周年を記念して建設された建物。2階へ。次は、踊り場のアーチ窓。これまた時代を感じさせます。で、2階はいきなり和室。囲碁・将棋等をしつつ談笑中の光景が見えます(笑)。同窓生の募金を元に「教育記念会館」として建てられた同窓会館ですね。上の画像の廊下を進んで3階へ。と、講堂。次は、正面両脇のライト。両側のアーチ窓から光が差し込み明るい!梁の部分は階段状。天井に大きなライト。柱にある台は照明用の設備のようですが、台のみで詳細不明。3階にはもう1部屋。アーチ窓や梁は共通しています。で、外に出てもう1つの入り口を。10枚目の画像、階段の部分です。壁はスタッコ塗りというそうです。外をグルっと回ってみました。スパニッシュ様式建築では京都大学楽友会館が有名(こちらをご参照下さい)。紫明会館は内外細部にアール・デコ風デザインあり、和室ありという面白い建物でした。なお、京都府師範学校は、現在、京都教育大学付属小中学校ですが、その校舎は紫明会館と同じく設計者は、京都府営繕課の十河安雄だとか。
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