嵯峨祭還幸祭の剣鉾①麒麟鉾・龍鉾・澤瀉鉾篇:2023年5月28日。
5基の剣鉾が登場する嵯峨祭還幸祭の様子を(本当は全6回でUPにしたい!)涙を飲んで2回に分けて(画像多めです)。まずは、清凉寺前の愛宕神社御旅所の澤瀉鉾(おもだかほこ)の出発時点の画像から。細長い吹散(幕)を着けて差します。
次は、御旅所に勢揃いした(右から)麒麟鉾・龍鉾・澤瀉鉾・菊鉾・牡丹鉾。次は剣先が消えてますが、錺(かざり)に麒麟が。房は赤です。出発して、清凉寺仁王門に向かいます。清凉寺仁王門を背景に。鈴(りん)の音色が響きます。その後、小坂三叉路という鳥居本入り口での鉾差しを撮影に。伝統的建造物群保存地区なので、とても良い光景です。暑い中、時々、風が吹き、吹散が着く鉾や提灯はバランスを取るのが大変。剣先のしなり、鈴の響き、捻られた房の動き、本当に美しい!続いては、龍鉾。房は金色、2匹の龍が向かい合っています。緑の吹散が鮮やかです。清凉寺仁王門を背景に。吹散の裾を持つのは、お子達のようです。全鉾、清凉寺仁王門を過ぎると、車で小坂三叉路まで移動し、鉾を降ろします。鉾差しさんが差す時、差し始めと引継ぎ時はバランスを崩し易く要注意。次は、後ろからの画像。この後、老人施設の前で差し、大覚寺に向かいます。3基めは澤瀉鉾。最初の画像のように吹散が美しい鉾です。澤瀉鉾は鳥居本町が維持しているので、当家(とうや:次の画像左)があります。中には、おそらく古い鉾(次の画像左奥)と吹散(右)が。いわば、地元で鉾差しを披露するので、周辺の皆様の声援にも熱が入ります。吹散が着く嵯峨祭の剣鉾には、足捌きも東山系のものとは異なります。腰を捻って、足を外に回す形です。吹散の裏には澤瀉鉾の文字が。足捌きは鉾によって微妙に異なります。なお、麒麟鉾は中院町、龍鉾は大門町が維持しており、毎年、年番の鉾を先頭に供奉します。
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