寒供養祭@辰巳大明神は、今年も粛々と。:2023年1月20日。
今年も祇園の辰巳大明神で、1年の内で寒さが最も厳しくなるとされる大寒の時期に信者さんの無病息災・繁栄等を祈願する寒供養祭が開催されました。
次は13時の開始前の様子。今年は少し準備が遅くなった感じでした。次は本殿。まだお供物(神饌)も調えられていません。13時頃から信者さんが近くのお家から運んだ神饌の場所を神職の方が調整。一番手前の鯛の三方の向きはどうかなと疑問あり(笑)。が、神事直前に…。上の画像のように鯛の向き・三方共々正しい位置に調整。そして、神事開始。信者さんは近隣の方のようですが、20名弱。祭主一拝から始まります。祓詞・修祓(しゅばつ)と続き、献饌へ。信者さんが手伝います。そして、祝詞奏上。さらに、宮司さんによる玉串奉奠に続き信者さんが。撤饌も献饌同様に信者さんが手伝い、祭主一拝で神事終了。で、上の画像のように宮司さんのお言葉。ちなみに神職の方々は八坂神社から。この日だけ飾られる幟旗を含め、信者さんが片付け。他では余り見掛けない辰巳大明神の寒供養祭は手作り感に溢れる、とても素晴らしい行事だと思います。
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