今年の「みやび会お千度」は多彩な浴衣で、小規模に。
今年の祇園祭は、早々に色々な行事が縮小・中止という発表がされたのですが、山鉾建て等、実施されるいくつかの行事については撮影に向かいたいと思っています。ということで、7月5日に行われた「みやび会お千度」の様子を画像多めに。まずは、京舞井上流5世家元・井上八千代さんに敬意を表して。
みやび会お千度は、祇園甲部の舞妓さん・芸妓さんが舞のお師匠さんである井上八千代さんやお茶屋の女将さん等と共に、新調した揃いの浴衣を着て八坂神社にお参りし、芸の上達や健康、それに祇園祭の無事を祈願する行事です。今年は芸妓さんの一部や舞のお師匠さん・お茶屋のお母さん等で、20人の小規模開催でした。次の画像の方が、最初にお見えになって、作法通り本殿を時計回りに3周されました。で、今年は浴衣を新調されなかったと見え、それぞれが色々な浴衣姿で登場!…で、逆に珍しい光景となりました。この方の浴衣の文様は「松葉」です。続いては「瓢箪」です。続けて2枚。こちらは「蕨:わらび」。続けて2枚。次は「番傘」。そして、こちらは「団扇(中)」。次は、おそらく「沢潟:おもだか」だと思います。続いては「団扇(小)」。上の後ろの方は、手前が団扇(小)、行くが団扇(中)ですね。ということで、最後は再び井上八千代さん。まずはアルコール消毒。湯K太は「瓢箪」です。例年、南楼門(正門)~お見えになるのに、今年は西楼門側からお出でになったので、チョッと戸惑いました。次は、神事終了後の様子。なお、神事は帝国前の9時55分頃から10時10分頃まででした。最後の画像は、井上八千代さんのインタビューが終わるのを待っている皆様です。「団扇(小)」「団扇(中)」「番傘」「瓢箪」「蕨」で、「沢潟」が欠けてしまいましたが、、なかなか面白い「みやび会お千度」でした。来年は舞妓さんの登場を期待したいものです。
みやび会お千度は、祇園甲部の舞妓さん・芸妓さんが舞のお師匠さんである井上八千代さんやお茶屋の女将さん等と共に、新調した揃いの浴衣を着て八坂神社にお参りし、芸の上達や健康、それに祇園祭の無事を祈願する行事です。今年は芸妓さんの一部や舞のお師匠さん・お茶屋のお母さん等で、20人の小規模開催でした。次の画像の方が、最初にお見えになって、作法通り本殿を時計回りに3周されました。で、今年は浴衣を新調されなかったと見え、それぞれが色々な浴衣姿で登場!…で、逆に珍しい光景となりました。この方の浴衣の文様は「松葉」です。続いては「瓢箪」です。続けて2枚。こちらは「蕨:わらび」。続けて2枚。次は「番傘」。そして、こちらは「団扇(中)」。次は、おそらく「沢潟:おもだか」だと思います。続いては「団扇(小)」。上の後ろの方は、手前が団扇(小)、行くが団扇(中)ですね。ということで、最後は再び井上八千代さん。まずはアルコール消毒。湯K太は「瓢箪」です。例年、南楼門(正門)~お見えになるのに、今年は西楼門側からお出でになったので、チョッと戸惑いました。次は、神事終了後の様子。なお、神事は帝国前の9時55分頃から10時10分頃まででした。最後の画像は、井上八千代さんのインタビューが終わるのを待っている皆様です。「団扇(小)」「団扇(中)」「番傘」「瓢箪」「蕨」で、「沢潟」が欠けてしまいましたが、、なかなか面白い「みやび会お千度」でした。来年は舞妓さんの登場を期待したいものです。
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