祇園祭前祭の山鉾:白楽天山・鶏鉾・綾傘鉾・蟷螂山・放下鉾・霰天神山・月鉾・函谷鉾・長刀鉾・孟宗山篇・7月16日11時頃。
本来なら、本日は宵山ということで大勢の観光客や地元の方々で賑わう祇園祭前祭(さきまつり)ですが、11時頃の様子を一挙23枚(笑)。まずは綾傘鉾の画像から。
以下、順不同に。ということで、白楽天山を前から。駒形提灯中心になります。御神体は町会所の中にありましたので、次は後側からの画像。左は鶏鉾です。続いてはその鶏鉾。埒(らち)内で粽等を販売中でした。そして、綾傘鉾。3日間とも朝、組み立てて、夜には撤収する形のようです。こちらは大原神社内の様子。上の画像右端には、綾傘鉾模型が。綾傘鉾は1834(天保5)年から北観音山の古材で小型の曳車の形になり、1864(元治元)年に大火で焼失したそうですが、焼失直前の模型とのこと。チョッと見たかったなぁ。上の画像の傘の上部に鶏が見えていますが、次の画像は御神体と思われる金鶏。左足1本で立つ雄鶏なで、右足で卵を掴んでいます。次は蟷螂山(とうろうやま)。本日は蟷螂(かまきり)ガチャンと飾られていました。蟷螂山では大工方が代替わりしたとかで、手順確認が慎重に行われたとか。続いては放下鉾(ほうかほこ)。縣装品(けそうひん)が調って美しい!こちらは霰天神山(あられてんじんやま)。御神体は出ていませんでしたが、美しい胴懸は飾られていました。巡行では屋根の市松模様も美しい。屋根のある山としては郭巨山(かっきょやま)が有名ですが…。そして、月鉾。軒回りの絵は円山応挙、蟇股の奥の兎は左甚五郎作と伝わっていますが見応えがあります。こちらは函谷鉾。駒形提灯の大写しを。そして、長刀鉾。「鶴亀」の巨大な角樽。大丸京都店の献酒のようです。最後は孟宗山。御神体は出ていませんでしたが、雪(綿ですが…)を被った真松が飾られていました。伯牙山(はくがやま)は部品を洗っていたので、出ているかと思ったのですが、既に片付けられてしまったようです。
以下、順不同に。ということで、白楽天山を前から。駒形提灯中心になります。御神体は町会所の中にありましたので、次は後側からの画像。左は鶏鉾です。続いてはその鶏鉾。埒(らち)内で粽等を販売中でした。そして、綾傘鉾。3日間とも朝、組み立てて、夜には撤収する形のようです。こちらは大原神社内の様子。上の画像右端には、綾傘鉾模型が。綾傘鉾は1834(天保5)年から北観音山の古材で小型の曳車の形になり、1864(元治元)年に大火で焼失したそうですが、焼失直前の模型とのこと。チョッと見たかったなぁ。上の画像の傘の上部に鶏が見えていますが、次の画像は御神体と思われる金鶏。左足1本で立つ雄鶏なで、右足で卵を掴んでいます。次は蟷螂山(とうろうやま)。本日は蟷螂(かまきり)ガチャンと飾られていました。蟷螂山では大工方が代替わりしたとかで、手順確認が慎重に行われたとか。続いては放下鉾(ほうかほこ)。縣装品(けそうひん)が調って美しい!こちらは霰天神山(あられてんじんやま)。御神体は出ていませんでしたが、美しい胴懸は飾られていました。巡行では屋根の市松模様も美しい。屋根のある山としては郭巨山(かっきょやま)が有名ですが…。そして、月鉾。軒回りの絵は円山応挙、蟇股の奥の兎は左甚五郎作と伝わっていますが見応えがあります。こちらは函谷鉾。駒形提灯の大写しを。そして、長刀鉾。「鶴亀」の巨大な角樽。大丸京都店の献酒のようです。最後は孟宗山。御神体は出ていませんでしたが、雪(綿ですが…)を被った真松が飾られていました。伯牙山(はくがやま)は部品を洗っていたので、出ているかと思ったのですが、既に片付けられてしまったようです。
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