祇園祭前祭山鉾建て:放下鉾・伯牙山・蟷螂山・霰天神山・月鉾・山伏山篇・7月13日10時頃。
本日は祇園祭前祭・山鉾建ての今日(7月13日10時頃)の様子を2本にまとめてUPします。まずは放下鉾のユニークな真木(しんぎ)の榊(さかき)の画像から。
次が放下鉾の13日10時頃の様子。真木も建てられています。放下鉾は鉾建てが遅く始まったので、次は11日の14時頃に北側から撮影した画像ですが、まだ真木もこんな状況でした。次が13日10時頃の様子ですが、放下鉾は次の画像右の町会所1983(昭和58)年に京都市が有形文化財に指定したことでも有名です。次は鉾頭あたりの様子。鉾頭は洲浜(すはま)形で、日月星を象徴して2本の棒は光芒を表すとされます。次は伯牙山(はくがやま)ですが、まだ準備が始まったばかりでした。次の画像左の建物は杉本家住宅。2010(平成22)年に国の重要文化財に指定された杉本家住宅は、無くなっている拍牙山の町会所の代わりの役割を果たしています。こちらは蟷螂山(とうろうやま)。マンションの前庭で組み立てられていました。残念ながら、まだ屋根の上に蟷螂が取り付けられていませんでした。
次は霰天神山ですが、部材を洗っていらっしゃるところでした。まぁ、舁き山(かきやま)は小振りですので、時間的には余裕がありますよね。そして、次は月鉾。次は月鉾の榊。各曳き鉾の榊は微妙に異なるのですが、最初の画像のユニークな放下鉾以外の榊はこれが一般形と言って良いと思います。次は鉾頭。伊達政宗の兜の前立てを思い出します(笑)。次は懸装品(けそうひん)。屋根の下から、天水引・下水引・二番水引・三番水引・胴懸(どうがけ)です。真木と禿柱(かむろばしら)も紅白の幕が巻き付けられています。最後は山伏山。山伏山は山建てをしないのですが、御神体他が飾られていました。以上で、前篇(笑)はここまで。後篇は長刀鉾。鶏鉾・綾傘鉾・函谷鉾です。/span>
次が放下鉾の13日10時頃の様子。真木も建てられています。放下鉾は鉾建てが遅く始まったので、次は11日の14時頃に北側から撮影した画像ですが、まだ真木もこんな状況でした。次が13日10時頃の様子ですが、放下鉾は次の画像右の町会所1983(昭和58)年に京都市が有形文化財に指定したことでも有名です。次は鉾頭あたりの様子。鉾頭は洲浜(すはま)形で、日月星を象徴して2本の棒は光芒を表すとされます。次は伯牙山(はくがやま)ですが、まだ準備が始まったばかりでした。次の画像左の建物は杉本家住宅。2010(平成22)年に国の重要文化財に指定された杉本家住宅は、無くなっている拍牙山の町会所の代わりの役割を果たしています。こちらは蟷螂山(とうろうやま)。マンションの前庭で組み立てられていました。残念ながら、まだ屋根の上に蟷螂が取り付けられていませんでした。
次は霰天神山ですが、部材を洗っていらっしゃるところでした。まぁ、舁き山(かきやま)は小振りですので、時間的には余裕がありますよね。そして、次は月鉾。次は月鉾の榊。各曳き鉾の榊は微妙に異なるのですが、最初の画像のユニークな放下鉾以外の榊はこれが一般形と言って良いと思います。次は鉾頭。伊達政宗の兜の前立てを思い出します(笑)。次は懸装品(けそうひん)。屋根の下から、天水引・下水引・二番水引・三番水引・胴懸(どうがけ)です。真木と禿柱(かむろばしら)も紅白の幕が巻き付けられています。最後は山伏山。山伏山は山建てをしないのですが、御神体他が飾られていました。以上で、前篇(笑)はここまで。後篇は長刀鉾。鶏鉾・綾傘鉾・函谷鉾です。/span>
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