京都府立植物園の桜・後篇:京都桜情報2021⑪・3月18日 。
「週2~3日に1度」はUPしようという決意(笑)をよそに、このところは連日、桜・花の話題をお届けしていますが、Timing的な問題もありますので、本日も京都府立植物園の桜の状況を。まずは「彬姫桜::あきひめざくら」。広沢池そばの植藤造園・佐野藤右衛門氏が作出し、植物園に寄贈した新種の桜です。
初めて聞く名前ですし、「彬」なんて三笠宮家の彬子女王でしか目にしない漢字じゃないの」と思い、調べたら「彬子女王が佐野邸にお見えになった時、初めて咲いたので名付けられた」そうです。納得!チョッと捻じれた花弁、赤茶の新芽が美しい桜です。上の画像は彬姫桜の向かいの「桜品種見本園」の光景。次は出町柳の長徳寺でご紹介したオカメザクラ(詳細はこちらをご覧下さい)。続いては「天城吉野:あまぎよしの」。静岡県三島市の国立遺伝額研究所で竹中要氏が作出した大島桜と江戸彼岸の交配種。白い花弁は大島桜の「血」でしょうね。次は「十六夜:いざよい」。元々は愛媛県松山市にあった品種のようですが、説明が無く詳細不明。名前がお洒落です(笑)。次は、これまたお馴染みの「陽光:ようこう★」(★は絶対観たい27種の1つ)。こちらも愛媛県出身(笑)。次は「染井吉野✕支那桜桃」という説明札だけが掛かっていた品種。何か品種名があるのでしょうけど…。続いては、「越の彼岸桜:コシノひがんざくら」。近畿豆桜と江戸彼岸の交雑種だ種とか。富山県南砺市城端(じょうはな)に自生地があるそうです。淡紅色の捻じれた花が可憐な一重咲きで壷型の萼筒が目立ちます。最後は、「桜品種見本園」~少し離れた南に1本ポツンとあった割合医大きめの「東海桜:とうかいざくら」。「啓翁桜」(支那実桜と小彼岸の交雑種)の実生から選ばれた品種で、福岡県久留米市から広まったそうです。芳香があるという説明があったのですが、良く分かりませんでした(笑)。ということで、京都府立植物園の桜のご紹介・第1弾は終了。第2・第3弾があるかどうか、お約束できませんが…。
初めて聞く名前ですし、「彬」なんて三笠宮家の彬子女王でしか目にしない漢字じゃないの」と思い、調べたら「彬子女王が佐野邸にお見えになった時、初めて咲いたので名付けられた」そうです。納得!チョッと捻じれた花弁、赤茶の新芽が美しい桜です。上の画像は彬姫桜の向かいの「桜品種見本園」の光景。次は出町柳の長徳寺でご紹介したオカメザクラ(詳細はこちらをご覧下さい)。続いては「天城吉野:あまぎよしの」。静岡県三島市の国立遺伝額研究所で竹中要氏が作出した大島桜と江戸彼岸の交配種。白い花弁は大島桜の「血」でしょうね。次は「十六夜:いざよい」。元々は愛媛県松山市にあった品種のようですが、説明が無く詳細不明。名前がお洒落です(笑)。次は、これまたお馴染みの「陽光:ようこう★」(★は絶対観たい27種の1つ)。こちらも愛媛県出身(笑)。次は「染井吉野✕支那桜桃」という説明札だけが掛かっていた品種。何か品種名があるのでしょうけど…。続いては、「越の彼岸桜:コシノひがんざくら」。近畿豆桜と江戸彼岸の交雑種だ種とか。富山県南砺市城端(じょうはな)に自生地があるそうです。淡紅色の捻じれた花が可憐な一重咲きで壷型の萼筒が目立ちます。最後は、「桜品種見本園」~少し離れた南に1本ポツンとあった割合医大きめの「東海桜:とうかいざくら」。「啓翁桜」(支那実桜と小彼岸の交雑種)の実生から選ばれた品種で、福岡県久留米市から広まったそうです。芳香があるという説明があったのですが、良く分かりませんでした(笑)。ということで、京都府立植物園の桜のご紹介・第1弾は終了。第2・第3弾があるかどうか、お約束できませんが…。
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