競馬会神事@上賀茂神社:2019年5月5日。
葵祭前儀シリーズ第3弾は、上賀茂神社で行われる競馬会神事(くらべうまえしんじ・i以下、通称:賀茂競馬)を。まずは、こちらの画像から。次の画像の朱い装束の乗尻(のりじり:騎者)さんは左方(さかた)、緑色に見える乗尻さんは右方(うかた)と呼ばれます。
次の画像、実は実際に馬を走らせる“競馳(きょうち)”が終了した時点での馬場。長さ約120m。短い感じですが、現在のサラブレッド種と異なり、昔の日本の馬は小型馬ですので、まぁそんなものだったのでしょう(笑)。以前、係の方のスケジュール表に“競馳:14時15分開始”とあったので、その30分前に到着し、いつものように馬が待機中の西の鳥居前に陣取りました。そうこうしているうちに、馬場に警固衆と呼ばれる陣笠・胴巻姿のお子達が登場し、埒(らち)内を点検。行者橋のそばの関係者の方は、警固衆のことを“鍋”と呼んでおられました(笑)。陣笠の形から“鍋”なのかなぁ。警固衆は京都所司代に代わって警邏(けいら)する意味を持っているのだとか。で、先に左方の乗尻さんが出発点(馬場元)に移動です。続いて、右方の乗尻さんも揃って移動です。次の画像左には5本の剣鉾が立っているのが見えます。で、左方・右方共に馬場に入り、馬の調子を確認する儀式があります。1組目はこれが長い!実は1組目は予め勝負が決まっていて、左方の勝利となっています。で、いきなり左方「美作国倭文庄:みまさかのくに しどりのしょう」の馬が走り出します。右手に鞭を持って、1度後ろを振り返り、最後は前に鞭を向けて疾走してきます。最初の左方の馬は飾りも見事です。要するに上賀茂神社の荘園から馬が出されるという形になる訳です。続いて、1組目の右方は「加賀国金津庄:かがのくにかなつのしょう」の馬が出発。こちらの乗尻さんは、鞭を前に向けたまま追いかける形を取ります。3日の下鴨神社での流鏑馬にしても、この賀茂競馬にしても、初めて見る人は確実に驚きます。続いては2組目。確か、高校生対決だったはず。右方は撮り切れませんでした。3組目の左方の乗尻さんは最年少で中学生!…ですが、前の方のスマホに邪魔されて撮影できませんでした(泣)。ということで、走り終わった後の雄姿を。で、ここで再び警固衆(通称・鍋ちゃんs:笑)が埒内をチェック。「警固衆のお子達に、どうぞ拍手を」との意の場内アナウンスがあり、拍手が続きます。続いては4組目。観客の皆様が、次第に興奮してきて前のめり状態が激しくなり、上の画像のようにスマホや自撮り棒に遮られることが続いたので、やむなく逆サイドに移動。上の画像右の小父様は毎年お会いする“出発OK”の合図を出す方。で、次が最初の画像の5組目。この賀茂競馬の勝敗のつけ方は難しいのですが、スタート時点で1馬身差があります。その差が差が広がれば前の馬の勝ち、狭まれば後ろの馬の勝ちです。勝った乗尻さんはご褒美の禄絹を鞭で受け取り、頭上で2回まわした後、返します。毎年、5月5日は上賀茂神社にするか藤森神社にするか迷うのですが、今年は5月1日の足汰式(あしぞろえしき:出場する馬を1頭ずつと2頭ずつ走らせて組合せを決める)に来られなかったので、上賀茂でした。なお、左方の勝ちが多かったので、豊作間違いなしとか。色々と説明を省略しているのですが、これにて終了。
次の画像、実は実際に馬を走らせる“競馳(きょうち)”が終了した時点での馬場。長さ約120m。短い感じですが、現在のサラブレッド種と異なり、昔の日本の馬は小型馬ですので、まぁそんなものだったのでしょう(笑)。以前、係の方のスケジュール表に“競馳:14時15分開始”とあったので、その30分前に到着し、いつものように馬が待機中の西の鳥居前に陣取りました。そうこうしているうちに、馬場に警固衆と呼ばれる陣笠・胴巻姿のお子達が登場し、埒(らち)内を点検。行者橋のそばの関係者の方は、警固衆のことを“鍋”と呼んでおられました(笑)。陣笠の形から“鍋”なのかなぁ。警固衆は京都所司代に代わって警邏(けいら)する意味を持っているのだとか。で、先に左方の乗尻さんが出発点(馬場元)に移動です。続いて、右方の乗尻さんも揃って移動です。次の画像左には5本の剣鉾が立っているのが見えます。で、左方・右方共に馬場に入り、馬の調子を確認する儀式があります。1組目はこれが長い!実は1組目は予め勝負が決まっていて、左方の勝利となっています。で、いきなり左方「美作国倭文庄:みまさかのくに しどりのしょう」の馬が走り出します。右手に鞭を持って、1度後ろを振り返り、最後は前に鞭を向けて疾走してきます。最初の左方の馬は飾りも見事です。要するに上賀茂神社の荘園から馬が出されるという形になる訳です。続いて、1組目の右方は「加賀国金津庄:かがのくにかなつのしょう」の馬が出発。こちらの乗尻さんは、鞭を前に向けたまま追いかける形を取ります。3日の下鴨神社での流鏑馬にしても、この賀茂競馬にしても、初めて見る人は確実に驚きます。続いては2組目。確か、高校生対決だったはず。右方は撮り切れませんでした。3組目の左方の乗尻さんは最年少で中学生!…ですが、前の方のスマホに邪魔されて撮影できませんでした(泣)。ということで、走り終わった後の雄姿を。で、ここで再び警固衆(通称・鍋ちゃんs:笑)が埒内をチェック。「警固衆のお子達に、どうぞ拍手を」との意の場内アナウンスがあり、拍手が続きます。続いては4組目。観客の皆様が、次第に興奮してきて前のめり状態が激しくなり、上の画像のようにスマホや自撮り棒に遮られることが続いたので、やむなく逆サイドに移動。上の画像右の小父様は毎年お会いする“出発OK”の合図を出す方。で、次が最初の画像の5組目。この賀茂競馬の勝敗のつけ方は難しいのですが、スタート時点で1馬身差があります。その差が差が広がれば前の馬の勝ち、狭まれば後ろの馬の勝ちです。勝った乗尻さんはご褒美の禄絹を鞭で受け取り、頭上で2回まわした後、返します。毎年、5月5日は上賀茂神社にするか藤森神社にするか迷うのですが、今年は5月1日の足汰式(あしぞろえしき:出場する馬を1頭ずつと2頭ずつ走らせて組合せを決める)に来られなかったので、上賀茂でした。なお、左方の勝ちが多かったので、豊作間違いなしとか。色々と説明を省略しているのですが、これにて終了。
















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